鶴ヶ峰駅から徒歩約2分。コーヒーとケーキをいただきに、ご夫婦で営む自家焙煎珈琲店「陽のあたる道」を訪れました。
鶴ヶ峰駅の南口から向かいます

「日当たりが良いカフェかな」と想像しながら、鶴ヶ峰駅の改札を出て南口の階段を降りていきます。
商店街と行き交う歩行者でにぎわう北口に比べて、南口は落ち着いた雰囲気。駅前の商業施設「ココロット鶴ヶ峰」に沿って車道が延びています。
ココロット鶴ヶ峰の向かいにあるカフェ

駅を背にしてすぐ左手へ進みます。ココロット鶴ヶ峰の建物に沿って少し曲がると、鮮やかなグリーンのひさしが目を引く「陽のあたる道」が見えてきました。
大きな布製の日除けがかかっていて、店名のとおり、陽の光がよく似合うお店です。

店先のお花もお日様を受けて、かわいらしく咲いています。
ギャラリーのようなお店の中へ

日除けの中に入っていくと、絵画が並ぶ店内がまるでギャラリーのよう。黄色い扉をそっと引いてお邪魔してみます。

「いらっしゃいませ」と、穏やかな声で迎えてくださいました。
テーブルとカウンター合わせて12席ほどの店内。奥には、たくさんの種類のコーヒー豆が並んでいます。
世界を旅するような珈琲メニュー

欧州、南米、アフリカ、アジア。世界各地のコーヒー豆がそろい、浅煎りから深煎りまで幅広く楽しめます。
いろいろな国のカフェを自由に周遊しているようで、今日はどの国で珈琲をいただこうかなと想像が膨らみます。

フードメニューは、トーストやコーヒーゼリー、そして本日のケーキが3種類。
売上の一部がウクライナ支援への寄付となるシフォンケーキと、チーズケーキをお願いしました。
香り高いコーヒーを飲み比べてみます

アイスコーヒーとケーキが運ばれてきました。
お願いしたイタリアンブレンドとケニアAAのアイスコーヒーは、どちらも深煎りで香ばしいほろ苦さとコクがあります。それぞれ異なる香りが鼻に抜け、飲み比べも楽しめます。
濃厚チーズケーキと2色のシフォンケーキ

チーズケーキは濃厚でしっとりとしていて、バターのような豊かな味わい。

シフォンケーキはまず、鮮やかな2色のコントラストが目を引きます。
これは、青い花・バタフライピーから作られた天然色素と卵の黄色を活かし、青と黄色のウクライナの国旗をイメージしたシフォンケーキだそう。1つ注文が入るごとに半分の200円を支援団体へ寄付する活動を続けられています。
ふんわりとしていてやさしい甘さのシフォンケーキをいただきながら、平和への思いをめぐらせていました。
珈琲や焼き菓子の持ち帰りも


ゆったりと寛いでいるうちに、1人、また1人とお客様が訪れ、気が付けば店内は満席に。
思い思いにカフェを楽しむ方や、帰りには「陽のあたる道ブレンド」をお持ち帰りになる方もいらっしゃいました。
フルーツケーキやお砂糖少なめクッキーも並んでいます。
小さな音楽会の開催予定も

帰りがけ、すてきな絵画を眺めながら店内を見渡すと、「陽のあたる道 小さな音楽会」というコーナーが目に入りました。
ちょうど先日ご出演されたアーティストさんもいらしていて、次回も開催予定があるそうです。ストリングスにハワイアン、朗読にアコースティック。幅広い表現を楽しみに、また訪れてみたいです。
この街に根づいて13年

かわいい犬のロゴ看板。店主の苗字にも「犬」の字が入っているそうです。
陽のあたる道は、コーヒー焙煎や中米見学など修行を積んだご主人とホームメイドケーキを担当されている奥様とで2012年にオープンしたお店。
コーヒーとケーキをいただいたひとときの中で、店主夫妻とお客様との会話や、ウクライナ支援、小さな音楽会などを通して、お店が地域とつながっている様子を垣間見ました。
静かにこの街で親しまれていることが伝わる、温かい気持ちが集まっているカフェでした。
自家焙煎珈琲店 陽のあたる道
住所:神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2丁目62-20
アクセス:相鉄本線「鶴ヶ峰駅」から徒歩約2分
TEL:045-744-7017
営業時間:10:00-18:00
定休日:月・火



















