天王町駅から徒歩約2分、星天qlay内にあるフィンランド発のコーヒーショップ「ロバーツコーヒー星天qlay店」を訪れました。
天王町駅のYBP改札口を抜けて星天qlayへ

天王町駅の改札は、東口とYBP口の二か所。どんなカフェだろうと想像しながら、YBP口を通り抜けます。

YBP口を出ると目の前は星天qlayのEゾーン。前回ご紹介したジョウジョウ飯店の前を通り過ぎ、ほかにも気になる飲食店を眺めながら、その先のDゾーンへ向かいます。
高架下と街に溶け込むカフェ

Dゾーンに入ると視界が開け、高架下にすっぽりとおさまったロバーツコーヒーが見えてきます。住宅街へと続く歩道にも自然になじみ、街に溶け込んでいるようでした。

店頭には、夏季限定ドリンクの看板が。見た目も華やかで、まるでデザートのようなおいしそうな一杯に惹かれながら、店内へ入ります。
三方からのやわらかな自然光が気持ちの良い店内

高架下やコンテナを活用した建物とは思えないほど、三方の大きな窓からやわらかな自然光が差し込みます。
客席の上にゆるやかに吊り下げられた、花の蕾のようなゴールドのペンダントライト。紺色の壁によく映え、空間のおしゃれなアクセントになっていました。

さりげなくフィンランドにまつわる本も置かれていて、思わず旅をしたくなってしまいました。


店内の片側にはカウンター席や2人掛けのテーブル、反対側には広めのテーブル席があります。中央にはそれぞれの空間をゆるやかに分けるように、ボックス席や商品棚がレイアウトされていました。
そのため、おひとり様は静かに、お子さん連れのグループはのびのびと、それぞれが思い思いの時間を過ごせるよう工夫されているようでした。
注文カウンターでうれしいやり取り

注文カウンターで希望のメニューを選んでいると、お店の方がそっと声をかけてくださいました。
「あと数分お待ちいただけたら、14時からおトクなティーセットにできますよ」
そんな心遣いがうれしく、ボックス席でひと息。数分後に再びカウンターへ向かいました。
メニューは、コーヒーはもちろん、ソーダやシーズナルドリンクなど種類豊富です。フードもペストリーやサンドウィッチ、フォカッチャ、スイーツ、スナックまで揃い、その時々の気分に合わせて選べそうです。

透明感のあるカラフルなスクープの持ち手が並ぶジェラートケース。今回は、シナモンロールフレーバーのジェラートと、チョコナッツジェッラのドリンクセットにしてみました。
甘いものをいただく至福のひととき

まずは、ジェラートからいただきます。フィンランドで国民的なお菓子として親しまれているシナモンロールをイメージしたフレーバー。シナモンやカルダモンの香りが、なめらかなジェラートの中に溶け込んでいました。

北欧の伝統的な菓子パン「プッラ」とバニラジェラートを組み合わせた「ジェッラ」。
さらにチョコレートやナッツ、ホイップクリームも加わり、甘いハーモニーが口いっぱいに広がりました。

コーヒーは浅煎りでフルーティな味わい。たっぷりと注がれたコーヒーも、「ごゆっくりどうぞ」と言っていただいているようです。気づけば時計を見ることも忘れて、ゆっくりとした時間を過ごしていました。
ヘルシンキの海沿いの小さな焙煎所から始まったロバーツコーヒー

店内のところどころで見つけた、コーヒー豆をモチーフにしたイラストがかわいらしいです。
フィンランドらしいシンプルで遊び心のあるデザインも、お店の居心地の良さをそっと演出しているようでした。
そんな居心地の良さの背景には、長いコーヒー文化の歴史があります。
初めてコーヒーを焙煎した人物の子孫が始めたロバーツコーヒー。創業者は世界中を旅し、アメリカでのカフェ文化に感銘を受け、1987年にヘルシンキの海沿いで1号店をオープンさせました。
フィンランドは、毎年世界有数のコーヒー消費国として知られています。カフェはコーヒーを飲むだけの場所ではなく、自分だけの時間を過ごしたり、大切な人との会話を楽しんだりと、リビングルームのようにくつろげる場所です。そんなスピリットを感じられるカフェが、天王町でもその魅力を届けています。
「あと数分お待ちいただけたら…」という一言から始まった今回のカフェタイム。おいしいコーヒーとともに、心までほっとするようなひとときを過ごすことができました。
ロバーツコーヒー 星天qlay店
住所:神奈川県横浜市保土ヶ谷区神戸町134番地9 星天qlay D-1
アクセス:相鉄本線「天王町駅」から徒歩約2分
TEL:045-744-7767
営業時間:8:00-20:00(L.O.19:30)
定休日:なし





















