星川駅から徒歩約4分で、本場のベトナム料理が味わえる「PHO viet nhat(フォーヴィエットニャット)」。
ベトナム出身のご家族が営むこちらのお店で、フォーやブン、バインミーをいただいてきました。
帷子川を渡ってのんびり向かいます


帷子川(かたびらがわ)に架かる柳橋を星川駅方面へ渡るルートから向かいます。
こちら側は、駅前の喧騒を感じさせない開放感のある景色が広がります。散歩をしているだけでも気持ちが良いエリアです。

高架下をくぐった先の星川一丁目の交差点を直進すると、左手に「PHO VIET NHAT」ののぼりが見えてきました。


店頭には、テープで貼られたたくさんのメニュー。
観光向けに整えられたというより、気取らずにいつでも立ち寄れる雰囲気です。
ベトナムの屋台や食堂も、こんなふうに暮らしのすぐそばにあるのかな、と想像がふくらみます。
入店し、カウンターで注文

入り口をくぐると、穏やかな声で「いらっしゃいませー」とスタッフさんが迎えてくれました。
明るい木目のカウンターには、ベトナムを思わせるビール缶や写真が並び、店内には異国らしい空気がほんのり漂います。
まずはこちらで注文を済ませます。

メニューは、ベトナム料理でおなじみのフォー(牛肉/チキン)やバインミーをはじめ、日本では少し珍しいブンや焼きそばまで種類豊富。
ドリンクも、ベトナム珈琲やビール、チェー、スムージーなど、幅広く用意されていて、思わず迷ってしまいます。
今回は、「牛ブン春巻きセット+バインミーハーフ」と、「牛フォー」「バインミー」を注文。どんな味わいなのか楽しみです。
2階の食事スペースへ

カウンターの奥にある、小さな階段を上っていきます。

上った先には、4人席が2つと2人席が2つ、そして1人席が1つ。
一軒家を改装したような空間は、まるで親戚の家へ遊びに来たような、居心地の良さを感じます。

反対側にも大きな窓があり、風が心地よく通り抜けていました。
いただきます!

先ほどのスタッフさんが、再び穏やかな声で「お待たせしました〜」と、2階まで料理を運んできてくれました。
牛ブンと揚げ春巻き、バインミーハーフのセット。
まずはスープをひとくち。
ほっとするような、やさしい味わいの中に、牛の旨味とほど良い塩気が感じられます。
初めていただいたブンは、細くて丸い米麺。するするっと食べやすいのに、心地よい弾力があります。牛スープもよく絡み、気づけば夢中で食べ進めていました。

テーブルにあった辛味オイルを少し加えて、味変も。
ピリ辛のアクセントとコクが増し、また違った味わいを楽しめました。
揚げ春巻きは、外はパリッと中はとろっと食感が楽しいひと品。
バインミーは、香ばしく焼かれたパンに、たっぷりのレタスをサンド。にんじんのポリポリとした食感も良いアクセントになっています。
添えられたフルーティなソースと、スイートチリソースのような甘酸っぱいタレを少しかけると、さらに豊かな味わいになりました。

一緒にいただいたフォーとフルサイズのバインミーも、あっという間に完食してしまうおいしさでした。
お腹はしっかり満たされるのに、不思議と重たさはなく、また食べに来たくなるようなやさしい余韻が残ります。
爽やかなベトナム茶で食後のひとときを

手書きがほっこりとする、ベトナム茶もいただいてみました。

くせが無く飲みやすくて、食後もすっきりとした気分に。
ベトナムと日本をつなぐ、温かなローカル食堂

私たちが滞在している間も、近所からふらっと1人で訪れたような方々が、途切れることなく来店され、静かに食事を楽しんでは帰っていかれました。
「PHO Viet Nhat」は、2025年4月にオープンしたお店。
店名の「viet」は「ヴェトナム」、そして「Nhat」は「日本」を意味するそうです。
「ベトナムと日本をつなぐフォーのお店」という、店主たちの思いは、実際に足を運ぶ地域の方々の様子からも伝わってきます。
すでに星川の街に自然と溶け込み、親しまれているような雰囲気を感じました。
ぜひ、素朴でおいしいベトナムの食卓を味わいに、訪れてみてくださいね。
Pho viet nhat
住所:神奈川県横浜市保土ケ谷区星川1丁目-7-24
アクセス:相鉄本線「星川駅」から徒歩約4分
TEL:080-7133-1012
営業時間:10:00-20:00(水曜日・日曜日 10:00-14:30)
定休日:なし


















