【天王町駅】住宅街で見つけたフィンランドカフェ「poro珈琲」で小旅行気分を

フィンランドと聞いて思い浮かぶのは、サンタさんやムーミン、マリメッコ、豊かな自然、そして静かでおしゃれな街並みーーそんなイメージではないでしょうか。

そのフィンランドを感じられるカフェが天王町駅付近にあると聞き、「poro珈琲(kahvila poro)」へ行ってまいりました。

帷子川から眺める天王町駅

星川駅方面から線路沿いに歩きはじめ、天王町駅が右に見えてきた頃。帷子川に掛かる古町橋からは、青空と川が広がる、なんとも気持ちの良い景色が見えました。
「poro珈琲」へは、ここから左手へ。
以前にご紹介した「BURGERS NEW YORK」とは、同じ天王町駅東口でも反対方向にあります。

かわいらしい看板を発見

静かな住宅街に入っていくと、「フィンランドカフェ poro珈琲」の看板を発見。
マグカップから立ちのぼる、味のある湯気のイラストがなんともかわいらしく、早くも癒されます。

住宅街で見つけた、小さなフィンランド

先ほどの看板の少し先に、フィンランドの国旗を施した扉のお店が見えてきました。

店先の木の看板やランタンが並ぶ店先からも、やさしい空気感が伝わってきます。

そっと入店してみます

伺ったのは、土曜日のお茶の時間。店内にはすでに数組のお客様がいらっしゃり、店主がカウンター奥で珈琲を豆から挽いたり、ケーキを盛り付けたりと、キビキビ対応されているところでした。

まずはカウンターで注文とお会計を済ませてから席へ、とのことで、メニューを眺めます。

お目当てのチーズケーキを注文

事前に調べて気になっていた「フィンランドのシナモンロール風チーズケーキ」とアイスコーヒーを注文。
どこの席にしようかと、改めて店内を見渡すと……

2人掛けのテーブル席が4つと、4人掛けのテーブル席が1つ。
木の温もりと、大きい窓から差し込む自然光、やさしい灯りに包まれた、くつろげそうな空間です。

青い扉に、赤や緑の椅子。店内にはさまざまな色が使われているのに不思議とセンスよく調和していて、「北欧のカフェはこんな感じなのかな」と楽しい気持ちになります。

壁に掛けられているジュースのイラストの“JAFFA”は、フィンランドで親しまれているオレンジ系炭酸ジュースのブランドだそう。

大きなモニターにはフィンランドの景色が映し出され、壁には店主が現地で撮影されたという沢山の写真や書籍も。至る所から、旅行しているような気分が味わえます。

ケーキが到着

お待ちかねのケーキとコーヒーが到着、さっそくいただいてみます。
豆から挽いたコーヒーは、香ばしさの中に爽やかさもあり、歩いてきて渇いた喉に、すっと心地よく染み渡ります。

そしてチーズケーキは、“シナモンロール風”という名のとおり、甘いシナモンの香りがふわり。しっとりコクのあるチーズケーキとも相性ぴったりでした。

自然豊かな北欧で親しまれているフクロウ柄の小さなミルクピッチャーも、とても愛らしいです。

ランチやディナーにも良さそうなメニュー

メニューはその他にも豊富で、ドリンクは一般的なコーヒーや紅茶だけではなく、フィンランドのフルーツフレーバーティーやウォッカ入りコーヒー、オレンジやレモンソーダなどが揃っています。

またフードメニューも充実していて、気軽につまめそうなトーストオープンサンドの他、北欧スープご飯「リーシケイット」も気になる一品。
ひき肉や野菜の入ったクリームスープに、スライスチーズと雑穀米を合わせたお料理だそうです。
サーモンクリームスープのセットなどもあり、カフェ利用だけでなく、ランチやディナーなどさまざまなシーンで楽しめそうでした。

トナカイカフェで、ほっとするひとときを

フィンランド語で、“kahvila”は「カフェ」、“poro”は「トナカイ」という意味だそう。
店主は、サラリーマン時代にフィンランドで3年間駐在していた経験の持ち主。その後、ここ天王町で「poro珈琲」をオープンし、今年で16周年を迎えられたそうです。

丁寧に、静かに豆から珈琲を淹れるご主人の姿からも、北欧の素朴な田舎町の空気を感じます。
天王町にいながら、小さな旅気分を味わえる、また通いたくなるカフェでした。

poro珈琲
住所:神奈川県横浜市保土ヶ谷区天王町1丁目11-4 矢澤ビル1F
アクセス:相鉄本線「天王町駅」から徒歩約5分
TEL:045-442-4667
営業時間:11:00-20:00( 火曜日のみ12:00から)
定休日: なし

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。