星川駅から徒歩約6分。マップで何気なく見つけたリサイクルショップ「ワンコインリサイクル」。
宝探しができそうなお店かな、と気になって足を運んでみると、そこには想像以上にワクワクする空間が広がっていました。
相鉄線で出発

横浜駅から、深い紺色の相鉄線に乗って、本日の小旅へ出発。
…といっても、快速ならわずか3分。気づけばもう星川駅に到着です。

余談ですが、この日は忘れ物をして久しぶりに切符を購入しました。
磁気切符からQRコード乗車券への切り替えも検討されているそうで、この切符もいつか見納めになるのかなと、時代の流れを感じます。
星川駅からのどかな住宅街を散歩

星川駅で下車し、改札を出てエスカレーターを降りたら右手へ。
スタイリッシュな駅を背に、広場を抜けて帷子川にかかる橋を渡り、国道16号方面へ向かいます。

途中、のどかな住宅街を抜けて川沿いに出ると、視界が開け、心地よい景色を眺めながら、さらに進みます。
国道16号沿いに、ワンコインリサイクルを発見

前回ご紹介した洋食屋さん「陽のあたる坂道」と同じ国道16号沿いを歩いていくと、クリーム色の大きな看板が見えてきました。
髭のおじさんのイラストをはじめ、デザインもポップで親しみやすい印象です。店舗は同じ通りに2つあり、まず本館へ入ってみます。
大きなガレージの中には

入ってみると、2階分はありそうな、大きなガレージを思わせる開放的な空間。
店内の中央には、色とりどりのTシャツやジーンズ、ワンピース、セーターなどの洋服がずらり。その周りには雑貨から大物家電まで、バラエティ豊かな商品が並んでいます。

“90年代のビンテージ”と書かれたタグが付いたものも。マニアにはたまらない一品かもしれません。
あの頃の音と記憶がよみがえる


さらに奥へ進むと、趣味のコーナーも。スポーツ用品や健康グッズなどが並ぶ中、音楽関連のコーナーで足が止まりました。
お小遣いやアルバイト代を貯めて、ようやく買った一枚のアルバム。何度も繰り返し聴いたり、中古のギターを手に入れて夢中で練習したり。そんな思い出がよみがえり、気づけばしばらくお気に入りを探していました。
ふと周りを見ると、新品のようにきれいなガスコンロをじっくりチェックしているご家族の姿も。店内では、それぞれが思い思いの商品との出会いを楽しんでいるようでした。
その横を通り抜けて、今度は別館へ向かってみます。
本館よりさらに広そうな別館へ

同じ16号沿いを1分ほど歩くと、別館が見えてきました。入り口からして大きく、お店というより配送センターの倉庫のような存在感。
普段あまり足を踏み入れることのない空間に、自然と好奇心がかき立てられます。

店内は、本館よりさらに天井が高く、より広々と感じられます。
こちらは、テーブルやソファ、食器棚やサイドボードといった大物家具がメイン。家具に彩りを添えるように、趣のあるインテリア雑貨なども並びます。

まるでアートギャラリーのように、一点一点並べられたカラフルなポットやカップ。眺めているだけでも心が弾みます。
本館では音楽コーナーで懐かしい思い出がよみがえりました。
一方こちらでは、このテーブルやカップでカフェをオープンしたら楽しそうだなと、未来を思い描くような気持ちにもさせてもらえました。
地域に根ざしたリサイクルショップ

ふと、壁に貼られた配達料金の案内が目に入りました。
峰岡町内は配達料¥0(一部例外あり)。地域の方に気軽に利用してほしいという思いが伝わってきます。
店内には、まだ十分に活躍しそうな品々がたくさん。そんな光景を眺めているうちに、リユース品の価値について改めて考えさせられました。
また誰かの暮らしへ。

調べてみると、ワンコインリサイクルは国内だけでなく、海外へも再利用へと繋げているそうです。
海外では「USED-IN-JAPAN」と呼ばれ、日本で使われてきた中古品は高く評価されているのだとか。
大切に使われてきたものが、また誰かの暮らしへと受け継がれていく。そんな循環を、この街で支えている場所なのだと感じました。
思いがけない掘り出し物や、懐かしい一品を探しに、ふらりとまた立ち寄りたくなるお店です。
ワンコインリサイクル
住所:本館/神奈川県横浜市保土ヶ谷区峰岡町2-113-5
別館/神奈川県横浜市保土ヶ谷区峰岡町1-20-4
アクセス:相鉄本線「星川駅」から徒歩約6分
TEL:0120-105-513/045-337-1256
営業時間:10:00-19:00
定休日: 不定休
※HPに記載の10円買取は現在休止中



















