鶴ヶ峰|国産小麦と自家製素材のもちもちパンが味わえる「くろのぱん」

知人にすすめられて足を運んだのは、鶴ヶ峰南口に2025年4月にオープンした「くろのぱん」。
ご夫婦でお店をやられていて、その穏やかな人柄とこだわり素材のパンに、何度でも足を運びたくなるんだそう。

開店直後から行列ができる日もあるという話に、一体どんなパンに出会えるのだろうと、朝から期待をふくらませながら行ってきました。

親しみのある看板と気になる店名

鶴ヶ峰駅南口から約3分。水道道の斜め右方向にのびたゆるやかな坂の途中をさらに右に曲がると、お店の看板が見えてきます。

黒いパンの絵に、店名が「くろのぱん」。一見どのようなパンなのか興味がわきます。

ガラス扉の入り口横には、植物やおしゃれな置物があって、シンプルな外観ながらもオリジナリティを感じますね。

自家製のこだわりパン

さっそく入店すると、お店の方が「いらっしゃいませ」と明るく迎えてくださいました。

店内は小ぢんまりとしていますが、20種類を超えるパンが並んでいて、選んだパンをお店の方に口頭で伝えて購入するシステムです。
ガラスのショーケースを使用しているのは衛生的にも安心ですね。

パンの原料は全て国産小麦で、自家製のカスタードやクリーム、レーズン酵母で仕込んでいるとのことです。
小さな子どもから高齢者まで食べやすいパンを取り揃えていて、特にハードなパンの代表格、バケットはこの辺りではなかなか買えないので、お客さんに喜ばれるのだそう。
惣菜系、甘い系とそれぞれ種類が豊富で迷いながらも、この日の気分で甘いパンに絞ります。

知人に聞いて気になっていた「くろのぱん」、「しろのぱん」、お店の方におすすめしていただいた「キャラメルクリームパン」の3つを購入しました。

パンのもちもち食感に感激

まずはお店の名前にもなっている、代表的な「くろのぱん」からいただきます。
パンのデザインは、お店の看板のロゴにもなっています。

牛乳で仕込んだ生地にココアとチョコチップが練り込まれていて、一口食べるとふわふわの生地にびっくり。これはやみつきになります。

パクパク食べ進められるので、小さな子どもがいたりする場合は2、3個まとめ買いもありかもしれません。

ちなみにくろのぱんの名前の由来は、店主さんのあだ名である”くろ”からきているとのことでした。

続いて白い方の「しろのぱん」をいただきます。

しろのぱんは牛乳だけで仕込んでいて、ほんのり甘い味です。シンプルに見えて、何もつけずにこれだけでおいしく食べられます。
コーヒーと一緒に食べると相性バツグンでした。

最後にこちらが「キャラメルクリームパン」。

自家製キャラメルクリームがたっぷり入っています。
3種類食べた中で、最もインパクトがあったのがこのパンでした。

パン生地だけでなく、キャラメルクリームもとろけるほどのふわふわな口当たり。
砂糖を黒くなるまで焦がし生クリームを入れ、ほろ苦いキャラメルソースを作り、自家製カスタードに混ぜているという手の込んだ作り方で、このようなおいしさができあがっているのだそうです。

鶴ヶ峰の地に寄り添うお店の思い

お客さんが続々来店している中でしたが、店主さんが快くお話してくださいました。

元々鶴ヶ峰は地元ではなかったそうですが、駅チカで自然が程よくあり、個人店のパン屋が鶴ヶ峰駅南口方面にはあまりなかったのもあって、この場所に決めたとのことです。

地域密着をモットーに、できるだけ価格を抑えて提供していて、この日のパンのラインナップでは、なんと約半分が100円台!今回購入した「しろのぱん」は驚きの90円です。

日によってパンのラインナップが変わるため、来るたびに多種多様なパンを購入できます。
パンの種類や特徴は、お店のInstagramでこまめに配信されていますので、お好みのパンを決めてから来店するのもアリですね。
食べたら驚きのふわふわの自家製パンを、ぜひ堪能してみてくださいね。

くろのぱん
住所:神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰1-25-6
アクセス:相鉄線「鶴ヶ峰駅」から徒歩約3分
営業時間:8:00-18:00(商品がなくなり次第終了)
定休日:月・火
駐車場:なし

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。